診療案内
扁桃炎
扁桃炎とは
扁桃とはのどの奥の咽頭、舌の付け根まわりにあるリンパ組織で、鼻や口から侵入してくるウイルスや細菌の侵入を防いでいます。 そこに細菌やウイルスが付着し増殖すると炎症を起こします。 扁桃組織の中でも主に口蓋扁桃に起きる急性炎症であり、悪化すると扁桃周囲炎や扁桃周囲膿瘍、深頚部膿瘍などの重篤な合併症を引き起こす恐れがあります。
原因
ウイルスや細菌が扁桃に付着し、増殖すると炎症を起こします。
健康な状態では扁桃の免疫力が高い為、炎症が起きにくいですが、過労やストレス、不規則な生活などで、抵抗力が落ちていると炎症を起こしやすくなります。
症状
個人差はありますが、38度以上の発熱と併せてのどの強い痛みやリンパの腫れ、頭痛、倦怠感などを伴います。
扁桃の表面が赤くなり、ときに白い膿(うみ)のかたまりが付くことがあります。
治療法
薬物療法
一般的にはペニシリン、セフェム系などの抗生物質、鎮痛剤、うがい薬などでの治療を行いますが、症状が強い場合には点滴治療も同時に行なっていきます。
また、繰り返し扁桃炎を起こす場合は、扁桃腺を取る手術が必要な場合もあります。
- 所在地
- 〒468-0015
愛知県名古屋市天白区原4丁目802 - 電話番号
- 052-806-3317
- 診療科目
- 耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科
- 休診日
- 木曜日、土曜日午後、日曜日・祝日
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
AM 8:45 - 12:00 | ● | ● | ● | / | ● | ★ | / |
PM 3:00 - 6:30 | ● | ● | ● | / | ● | / | / |
★:AM 8:45 - 13:00
各種キャッシュレス決済に対応しています